自分の世界を生きるために~アドラー心理学の基礎の基礎~

Twitterにも投稿させていただきましたが、現在アドラー心理学の本を読んでいます。

しかし、自分の集中力が続かないせいで、あまり内容を覚えていられません。そこで、もうネットで良いんじゃないかと思いまして、ちょっとアドラー心理学について調べてみました。

アドラーの考えが病気で社会に劣等感を持っている人(主に私)に最適だったので、みなさんにちょっと報告します。

f:id:mariang:20170610083201j:plain

①人は誰しも客観的な世界ではなく主観的な世界に生きている

まず第一に着目したのが、アドラー心理学は「人は主観的な世界に住んでいる」と言っていることです。

「主観的な世界」とは、他者ではなく自分が意味づけした世界のことです。自分が常識を決めて、その在り方を決めている世界です。

まずここで「自分では通用しない世界だ」と考えていると、その時点でダメなんですね。まずは自分の世界を「自分のもの」にすることが必要だということですね。

 

②すべての悩みの根源は人間関係からくるもの

この考えがアドラー心理学の大前提になっているとのこと。人は誰しも劣等感を持っているが、これは他者との比較から生まれるものである、とアドラーは言います。

アドラーはこの劣等感を健康なものであると言っています。他者が存在しているから、他者に比べて劣等感があるからこそ人は何かを頑張ろうとすると。

なるほど、「病気を治したい」という気持ちも、(病気のせいであろうとも)自分が他者より劣っていると思うから投薬等治すための努力をする、ということですかね。

 

③嫌われることを怖がらない

「嫌われる勇気」という本でも有名なこの言葉。人から嫌われるということは自分が自分の人生を歩んでいるということだとアドラーは言います。八方美人な人生は、結局自分の人生を生きていないということですね。その分、窮屈で他者に縛られた人生を送る羽目になるということになります。

ただし、これは他者をないがしろにしろということではなく、自分の人生に支障がない程度に他者に貢献することも重要ということのようです。つまり、自分が主体という考えから来る他者貢献ということですね。

(言い換えれば自己満足の他者貢献です)

 

こうしてまとめてみると、自分のなかで理解できなかったことも理解することができました。良かった良かった。

とにかくアドラー心理学で必要なのは、「自分の人生を生きる」ということだと分かりました。自分だけの人生を生きるということは他者をないがしろにしてしまうような気がしたのですが、アドラーはこのこともきっちり考えて「自己満足で良いから他者貢献をしろ」と言っていますね。なるほど。

私のような病気を持っている人間はどうしても他者に対して劣等感を持つことが多いと思います。しかしアドラー流に言えば、劣等感を持っているからこそ治そうと努力しているということになります。

統合失調症は治らないのですが)

なるほど、納得がいきますね。しかしあまりにも治そうとあせってしまうと、他者の世界に生きることに繋がってしまいます。そうなってしまうと、「自分」を疎かにして結局不幸になってしまうのです。

 

自分の世界を確立し、そのうえで病気を治すように努力すること。そして自分本位で良いので他者貢献をすることが、持病がある人が幸せに生きるためには必要なのだとわかりました。

 

今回は以上です。勉強になりました。

 


マンガでやさしくわかるアドラー心理学