ドSのSはサービスのS

って、よく言いますよね。

大丈夫です。ここでSM小説を書くわけではありませんので、大丈夫です。

本を読んでいるときに、ちょっとサディストの人に思いをはせていました。

(18禁の本を読んでいたわけではありません。大丈夫です)

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サディストってよく「相手を痛めつけるのが好き」って言いますよね。

いや、私の周囲ではそのような話はしないので、あくまでも想像でしかないのですが。

 この「痛めつけるのが好き」っていうのは、そのまま「支配するのが好き」に繋がるのかな、と思ったのですよ。

 

きっかけはこの本↓を読んでいたときです。

 


「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

この本では、様々な角度から世界征服というモノについて語っています。

そのなかで、「独裁者タイプの悪人は働き者で仕切り屋」という事が述べられています。(独裁者といっても、北朝鮮とかの独裁者はこのタイプには当てはまらないようです)

独裁者は働き者で仕切り屋、だから組織の全ての意思決定を行うもの、とありました。

私は、「これって世間一般のサディストの人にも当てはまるんじゃないか?」と思ってしまいました。

 

世間一般のサディストの人にしか当てはまらないと思いますが、サディストは痛めつけるのが好き、というよりは「相手を支配するのが好き」なのだと思っています。ホラ、痛みで相手を支配すると捉えることもできるじゃないですか。だから、少なくとも私はそう思っています。

 

そうなると、サディストの人=支配したがる=独裁者=働き者で仕切りたがり…?という構図が私のなかで出来上がりました。

つまり、サディストは働き者で仕切りたがり!ということです。有能か無能かは置いといて。

 

実際のアダルティなプレイでも、サディストの人は働き者です。相手に苦痛(もちろんプレイ上のです)を与えようと、一生懸命頑張ります。どちらがプレイの上で上位かという名目は置いといて、サディストはマゾヒストの人に一生懸命サービスします。サディストの人が支配しているように見せかけて、実はマゾヒストに支配されてサービスしているとも言えなくはない光景です。

はい、ここで表題です。「ドSのSはサービスのS」。この通りです。

 

ペットを飼うという行為もサディズムが入っていると思います。ペットを飼うということは、ペットを支配するということに繋がるからです。

でも、ここでもサディストの人はサービスに徹します。ペットのお世話、という名のサービスですね。

その光景は、どちらが支配して支配されているんだかわからなくなる時があります。ペットに引きずられて散歩している飼い主さん、いらっしゃるじゃないですか。そんな光景を想像してください。

 

何が言いたいかというと、サディストの人は大変だね、ということです。

世の一般的なサディストの方、頑張って働いてください。応援しています。

 


「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)