メンタル系の病気は人から避けられるものらしいです

私のような人間にも友人がいるのですが、その友人達もメンタル系の病気を患っているのがほとんどです。

別に、その種の働き(ネット等)を通して友人になったわけではなく、小学校時代からの友人や高校時代からの友人が、偶然メンタル系の病気になってしまったというわけであります。

今回は、そんな私が感じた周囲と社会との認識の乖離についてお話しします。

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何事もそうですが、ある特定の属性を持った人達の集団に属していると、その属性の特性がわからなくなることってありませんか?

例えば、体力のある人たちの集団の中にいると、体力の無い人達の体力の無さを考えることができなくなるとか。もっとわかりやすく言うと、野球が好きな人たちと野球に全く興味がない人たちは、双方ともなぜ相手が野球に興味がある・ないが理解できないとか、そんな感じです。

 

私は周囲の人がメンタル系の病気を患っていることが多いので、メンタル系の病気に偏見は全くありません。

しかし、周囲にそのような病気を持っている人たちがいないような状況だと、そうはいかないようなのです。

 

それを実感したのは、まだ今の彼に出会っていない、婚活中のとき。ある人とのLINEで、なんてこともなく軽い感じで私の病気について書いたことがあります。

しかし、その人には衝撃の告白だったようで、そのLINEから数日後に関係を終わらせることを提案されました。

(まだその人と付き合う前だったんですけどね、友人としてもダメだったみたいです)

 

このとき、私はやっと気づくことができました。「社会にとって、メンタル系の病気は忌避されるもの」だということが。

いやー、あまりにも周囲にメンタル系の病気を持っている人がいるので、私はその点についてマヒしていたんですね。

ちなみに、今の彼氏には私の病気について理解してもらっています。本当にありがたいです。

 

精神障害者の雇用義務化が2018年に控えているわけですが、結局社会には「精神障害って…」な声が相変わらず存在するんだな、と思いました。

「それは精神障害について知識が無いから」のような声もありますね↓

jbpress.ismedia.jp

 

でも、本当に知識さえあれば社会の「メンタル系の病気っていやだよ」的空気は無くなるのでしょうか。

私はそうは思いません。うつ病はともかく、統合失調症なんて100人に1人の病じゃないですか。そんな、悪い意味で「特別な人」への完全な理解なんて、出来ないのではないかと思っています。

 

私も別に理解を強要したりはしません。ただ、「こんな人も中にはいるんだよ」ぐらいの認識でいてほしいなって思いました。

 

 


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