完全引きこもりだった期間についてお話しします

このブログでは、何度か引きこもりについての記事を書いています。

mariang.hatenablog.com

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しかし私自身の、自分の部屋または家から出られない完全引きこもりの時期についての記事は書いていないなと思いましたので、今回はそれを書きます。

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私は小・中学校ともに不登校を経験したなかなかの猛者だと自負しているのですが、完全引きこもりになったのは中学校時代だけです。

小学校時代は、なんだかんだで保健室登校にすぐに復帰?しましたし、家から出るのに恐怖心もありませんでした。

 

しかし、中学校に入り不登校になると、周囲の人という人が怖くて仕方ありませんでした。

道を歩く人の誰もが私を見て、笑っているまたは怪しんでいると思い込んでいたのです。

 

なぜそんな風に思い込むようになったのか。それはわかりません。

でも、おそらく周囲の人の評価をとても気にしていたからなのかも、今は思っています。

「自分は劣った人間だ」という自己評価を下し、それが人にバレないように行動していたからなのかもしれません。

このときは、朝に家族が皆外出してからリビングに行くようにしていました。家族でさえも怖かったのです。

 

この時期に、「自分の未来は果たしてどうなるのだろう」と悩んで泣いていた記憶があります。

ずっとこのまま自分の部屋に引きこもっているのではないだろうか、20歳になっても、30歳になっても?

そんなふうに、自分の未来を悲観して泣いていました。

 

そんな私が外に出れるようになったのは、今は亡き愛犬の存在でした。

愛犬を散歩に連れていくことで、私の外への恐怖心は徐々に薄らいでいったのです。

愛犬はもう亡くなってしまいましたが、今でも私がとても悩んでいるときには夢に出てきてくれます。

私は霊感はゼロなのですが、もしかしたら愛犬が守護霊にでもなってくれているのかな、なんて勝手に思っています。

 

結果的に完全引きこもりは治り、定時制高校に入学し一般入試を経て大学に行き、1年半か2年ほどという短い間ですが正社員で働くことができました。

まぁ正社員で頑張った結果が統合失調症というものですが。

途中までは、いわゆる「普通の人生」を歩くことができるまで回復することができたのです。

 

今回の記事で私が言いたいのは、あくまでも私のケースですが、些細な変化で完全引きこもりは治る可能性があるということです。

愛犬が私を外に連れ出してくれたように、些細な変化が完全引きこもりを外に連れ出してくれるかもしれません。

逆に言うと、何か変化が無いと完全引きこもりからの脱却は厳しいと思います。

 

もしかしたら同じような境遇の方がいらっしゃるかな、と思い今回の記事を書きました。

改めてみると、うーん、完全に自分語りですね。

「普通の人生」を送る人が、どれだけ眩しい存在なのか改めて感じてしまいました。うっ…眩しい…!

皆さんは私のようにならないよう、適度に外出してくださいね。

 


ヒキコモリ漂流記