文学部に入って何の役に立つの?という疑問にお答えします

いきなりですが、私は4年制大学を出ています。文学部で。

文学部って何かと軽んじられるじゃないですか。「え、それは社会に出るにあたり何か役に立つの?」って。

今回、ダラダラとネットしていたら良い記事に出会えたので、今回はその記事のご紹介を含めて、私が持っている「文学部って役に立つよ!」な持論を展開させていただきます。

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まずは、こちらの記事をご覧ください。↓

headlines.yahoo.co.jp

読むの面倒くさい、という私のような方向けに、概要を箇条書きで。

  • 人文学への風あたりは一段と厳しくなってきた。
  • 文学部の学問が本領を発揮するのは、人生の岐路に立った時
  • 人生の岐路に立った時、その問題を考える手がかりを与えてくれる
  • 人間として自由であるためには、直面した問題について考え抜くしかない、その手掛かりを与えてくれるのが文学部で学ぶ学問である
  • 文学部で学んだ事柄は、いつの時代も変わらない価値を持ち続ける

記事の概要としてはこんなところです。

 

私は受験にあたり専攻をどうするかについて、とても悩みました。

私の学力では理系への道はありませんでしたが、就職に響くのでは、と考え経済学部への受験も考えました。

しかし、当時担任だった先生に、「入った後のことも考えてね。自分が学びたいものを選んだほうが良いよ」と言われ、ハッとした思い出があります。

 

そうなんです、結局学びたいものを学ぶのが一番なんです。

私が受験当初学びたかったのは江戸時代の事全般なのですが、直前で社会学が専攻できる大学に絞りました。なぜなら、社会学なら広く社会のことを学べると思ったからです。

 

で、学んだ社会学が役に立っているの?と聞かれたら、やっぱりわかりやすく役に立っている、と実感することは少ないです。

でも、私は文学部で学ぶ事柄は教養だと思っています。

 

人格はピラミッド構造で出来ていると私は思っています。

教養は、ピラミッドの下部で私たちの人格を支えてくれる存在であると勝手に考えております。つまり、物事の考え方とか、性格を構成するものです。

単純な知識とは違います。単純な知識はすぐに役に立ちますが、その人の性格や考え方を構成する要素にはなり得ません。

文学系の学問は、このようなカタチで役に立っていると私は考えます。

 

…で、実際お前の性格は変わったのかって?

うーん、大学に入る前とは明らかに変わりましたよ。オドオドした感じが無くなりました。それは部活うんぬんの関係かもしれませんが。

あと、本を読むようになりました。特に社会学用語はかっこよくて!パノプティコンとか、マクルーハンのメディア論とか!

社会学に関わる本を読み漁ってた思い出があります。でも、名著と言われる本は難しすぎて、手を出したものの敵いませんでした。

 

今は受験シーズンではありませんが、専攻に迷っている方は文学部に入ることも考えてみてください。

教養として、そして人生の岐路に立った時に真に役に立ちますよ。

おすすめですよー。

 


社会学への招待 (ちくま学芸文庫)